中国蘇州ショッピングモールの視察 Vol.3
◇経費(お金)をかけずに蘇州ショッピングモールを視察する方法(第三部:後編)
「イオンモール蘇州呉中」
日本と同じく、「2核1モール」「大平面駐車場」。
立地はおのずと、これから開発されていく郊外ということになります。
う~ん、日系。日本でもお馴染みの店舗が目に飛び込んできます。
イオンモールはこの後も2つのSCを蘇州で開業予定。
3年後、5年後と周辺開発がどのように進み、SCがどう進化していくか。
定点観測が必要です。
「低コスト」「高効率」「濃内容」の「中国|蘇州|ショッピングモール」視察を続けましょう。
次の目的地は、「泉屋(イズミヤ)」です。
移動手段は、もちろん「路線バス」。
14個めのバス停で降ります。
ゆったり座れます(バス代:1元)
約1時間の乗車時間ですが、
「低コスト」「高効率」「濃内容」の「中国|蘇州|ショッピングモール」視察には、
車窓からの風景も無駄にできません。
ipadの「百度地図」で「今どの道を走っているのか」「開発状況はどの程度か」
チェックを怠りません。
市内中心へ向かう幹線道路沿いで「万達広場」が工事中。
同じ郊外型ショッピングモールを開発するという点で、イオンモールの最大ライバル。
約1時間で「蘇州泉屋」に到着です。
バス停がすぐ目の前
オープン当初は、地下の一部しか飲食店がなかったのですが、
店内改装されて、4階がレストランフロアになりました。
時間は正午12時すぎ。
新しいレストランフロアの視察も兼ねて、ここで昼食。
時間配分も完璧です。
「低コスト」「高効率」「濃内容」の「中国|蘇州|ショッピングモール」視察には、
事前計画が重要です。
泉屋(イズミヤ)は地下鉄1号線「玉山路駅」も繋がっており、
蘇州工業園区への移動も便利です。
日系の視察という点では、工業園区には蘇州久光百貨店(そごう)もあります。
「低コスト」「高効率」「濃内容」の「中国|蘇州|ショッピングモール」視察は、
食後の運動もちゃんとプログラムされています(笑)
目の前の地下鉄に乗る前に、約15分散歩をすると、
「マックスバリュー」の視察もできます。
「マックスバリュー」へは、さきほどの「玉山路駅」と「蘇州楽園駅」どちらも
徒歩で約15分。
私は迷わず「蘇州楽園駅」へ。
なぜなら、「蘇州楽園駅」前の「獅山路」沿いで新規大開発が目白押しなので、
そちらも視察できるからです。
どの計画も大規模ハイエンドショッピングモール。
「上海」からすぐのところに、こんなに作って大丈夫??
個人的には、「江蘇省」の雄「金鷹」に利ありと思っていますが。さてさて、、、。
「低コスト」「高効率」「濃内容」の「中国|蘇州|ショッピングモール」視察を
続けるのなら、このまま工業園区へ。となりますが、
この日は、「上海」で日本人経営の「中国|内装|設計|デザイン」会社である、
「device」さんに企画していただいた、会食があるので「蘇州」駅へ向かいます。
http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/
http://d.hatena.ne.jp/WhiteTree/
「蘇州」駅までの移動はもちろん路線バスで。(バス代:2元)
「G7143次 17:57開」で「上海虹橋」へ。
「G7143号 17:57発」(運賃:39.5元)
同じ駅間で、行きは25.5元、帰りは39.5元。
「のぞみ」と「ひかり」の指定席料金差額と言えば同じかもしれませんが、
自由席のない中国高鉄(新幹線)。いつも「なんでぇ~」と思ってしまいます。
「低コスト」「高効率」「濃内容」の「中国|蘇州|ショッピングモール」視察。
ここまでかかったコスト……トータル73元(約1200円)
月光仮面のおじさん(いや、間違いなくバイクタクシーのおっさん)のおかげで、
予定通り完了することができました。
「おじさん、ありがとう!!(多謝!多謝!)」
「低コスト」「高効率」「濃内容」の「中国|上海|ビジネス|商業」については、
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